ケノン(KE-NON)
多くの家庭用脱毛器が存在するなか、圧倒的な人気を誇ってきた「イーモリジュ」。エムロックの大ヒット商品として、耳にしたことのある方も多いでしょう。
その「イーモリジュ」がさらに進化して生まれ変わり、パワーアップして誕生したのが「Ke-nonケノン」です。
“脱毛革命”との呼び名も高く、楽天市場でもトップ人気を記録している注目の脱毛器ですね。
脱毛方法 | 価格 | 送料 |
---|---|---|
フラッシュライト式 | 73,800~98,000円 | 無料 |
1発あたりの照射コスト | 照射範囲 | 使用可能部位 |
約0.15円 | 35mm×20mm | 顔まわりなども可 |
脱毛方法
前製品のイーモリジュ同様、パルスライトのフラッシュ脱毛方式をとる脱毛器となっています。レーザー式と異なり、1回の照射で広範囲に隙間なくアプローチできるというメリットがあります。
照射する光はごく短時間で安全性の高いものなので、肌ダメージが少なくて済むほか、痛みも少ないのが特徴です。
ヘッドにも全面フィルターと、高性能シロッコファンを搭載しているため、強い光を漏らすこともありませんし、また静音設計ながらしっかりとハンドピースを冷却する仕組みが整っていて、さらに安心・快適な脱毛ができるよう工夫されています。
一方、レーザー式では、比較的長時間光が当たるため、肌に熱が加わりすぐに熱くなりやすいほか、痛みを感じやすいという傾向があります。
また、ケノンはフラッシュライト式を採用したことで、機器の軽量化も実現しています。
重い脱毛器では、処理の度に疲れてしまうので、このポイントは意外に重要です。
使用可能部位
家庭用の脱毛器では、とくに顔付近などの脱毛は推奨されておらず、使用できないものが多く見られます。
しかし、ケノンは鼻下やあご、まゆ毛、眉間、ほほ、額と、顔の細かな部分にも、スリムカートリッジやまゆ毛脱毛機能をもつオプションを利用することによって、これらの部位の脱毛にも対応しています。
もちろん、このほかデリケート部位の脱毛も可能で、全身の脱毛が可能です。
照射回数&範囲および出力、コストについて
ケノンのラージカートリッジでは、レベル1の場合、最大50000発の照射が可能となりました。
これはイーモリジュからも飛躍的に増大しており、これによって1ショットあたりのコストも約0.15円と、業界再安といえる安さを実現しています。
新開発の高性能ランプの採用が高出力と超寿命をかなえたそうですよ。
照射範囲も世界最大級の面積で35mm×20mmとなっており、従来型の脱毛器に比べ、2倍以上のスピードで脱毛することができます。
パワーでも1ショットで業界最大級の出力をかなえています。
日本国内の市販製品ではNo.1の出力を発揮できます。
さらに強力な出力だけでなく、3連射、6連射を自由に切り替えられるようになっているので、すばやく脱毛したい強力な1発、肌にやさしく、弱い肌でも安心の3連射および6連射と、肌状態や部位で使い分けが可能です。
メリット
本体に搭載されたディスプレイに、カートリッジの残り照射回数が明確に表示されるので、ショット数の管理が可能となっています。この機能は特徴的であり、便利な機能ですね。
また美顔器としても使用できるというメリットがあります。
カートリッジを交換すると、特別な専用ジェルも不要で、簡単にエステ級の美顔器として活用できるようになっています。
ディスプレイでショットモードを自動に変更すると、肌の上を滑らせるようにスライドさせるだけで、楽にスムーズに処理ができる自動照射にも対応しています。
慣れてきたら、テレビを見ながらなど、時間を選ばずに簡単処理ができます。
金属が肌に当たることもない静電式タッチセンサーを採用しているので、金属アレルギーや肌が弱い方でも使用できるというポイントもあります。
また本体に超小型のコンピュータが内蔵されていて、このAiが自動的に故障はないかなど自分でチェックしてくれるので、製品の異常をいちはやく感知でき、故障しにくい仕組みにもなっています。
せっかくある程度まとまった費用をかけるのですから、壊れにくさも重要ですね。
カートリッジを取り換えれば、家族で共有することもでき、男性のひげ脱毛にも使用可能です。
デメリット
ケノンにはお試し期間や30日間返品保証といったシステムがありません。この点が唯一のデメリットといえるでしょう。
しかし、こうした返品保証対応を行っていないことにも理由があるのです。
実は、返品保証を行っていて、返品された使用済みの品を再度商品として販売しているケースもあります。
きちんと消毒等が施されている場合もありますが、こうしたリスクがあることは衛生上望ましくありません。
そのため、こちらでは返品保証のシステム自体を用意せず、安全な新品のみが流通する環境を保っているのだそうです。
こう考えれば、ぱっと見にはデメリットとも見えますが、納得できるものといえるでしょう。