センスエピ

専用ジェルやクリームも不要で、手軽な値段で脱毛をはじめられると人気の「SensEpil(センスエピ)」。

女性ファッション誌などで取り上げられていることも多いので、ご存知の方も多いでしょう。

このセンスエピシリーズは、美容大国であるイスラエルで開発された家庭用脱毛器で、初心者の方にも使いやすい、独自の仕様が多彩に盛り込まれたものとなっている点が特徴的です。

脱毛方法 価格 送料
フラッシュライト式 39,800円程度 無料
1発あたりの照射コスト 照射範囲 使用可能部位
全身タイプで18.5円 20mm×30mm 顔まわりなども可

脱毛方法

センスエピは、ホーム・スキノベーション社が特許申請中である、HPL(ホーム・パルス・ライト)という独自の光技術を採用したフラッシュライト式の脱毛器です。

このHPLの光は、通常のフラッシュ脱毛器の光とは異なり、熱だけでなく、照射のときに発せられる音響の振動を利用しながら、より効率よく、ムダ毛全体にダメージを与えます。

他の光と同様、黒い色に反応する性質ももっており、これで肌への負担を最小限に抑えて脱毛することを可能にしているのです。

肌表面にない毛に対しては効果がないため、毛周期に合わせ、繰り返しケアを重ねていくことによって、つるつるな肌へと導かれます。

センスエピには、肌色センサーという機能が搭載されています。

これは、もし照射しようとした先に、ほくろやしみなど、肌に黒いと判断される部分がある場合、つまり照射したことで、肌自体にダメージが与えられてしまう可能性があると判断された場合、それを自動的に感知して、光を発しないようにするという優れた機能です。

こうしたセーフティーロック機能がそもそも本体に備わっているということは、大きな安心につながりますね。

使用可能部位

基本的に、腕やワキ、脚、指、背中、胸、腹部、ビキニラインなど、幅広く全身の脱毛を行うことができます。顔まわりの脱毛にも使用可能です。

ただし、ニキビや吹き出物で炎症を起こしている部位や、整形手術を施した部位、ケミカルピーリングなどを受けた直後の肌、タトゥーとその周辺、傷がある場所などには使用できません。

また、光が黒い色に反応しますから、乳頭近くの暗褐色部、デリケートゾーン周辺などの部位には、使用しないよう、注意書きがなされています。

過度に日焼けした肌にも使用できません。

弱い肌でも安心な設計となっていますが、とくにアレルギー体質のひどい方、妊娠中の方などは避けるべきとされます。

照射回数&範囲および出力、コストについて

照射範囲は20mm×30mmと業界最大級の広さを誇ります。
そのため、ムラなく、すばやく脱毛することができ、負担の少ないケアが可能でしょう。

照射回数では、ランプカートリッジ1つに対し、出力レベルを常に一定に保つ照射ショット数として、750ショットという制限があります。

カートリッジが100%消耗してしまうと、使用できなくなってしまうため、継続して使うためには、常に新しいカートリッジを用意しておく必要があります。

このランプカートリッジの価格は5,250円で、カートリッジ1個付きのもっともシンプルなセットが39,800円であることをふまえて考えると、

初期投資での1発あたりのコストは
39800÷750=約53円

本体価格を除いて、2個目以降のカートリッジのみにすると、
5250÷750=7円
となります。

全身脱毛コースだと、カートリッジが4個ついて55,500円となるため、
55500÷(750×4)=18.5円
と算出され、およそこのくらいのコストとなります。

メリット

照射可能な肌であるかどうかを自動で判断してくれる肌色センサー搭載など、安全機能が整ったリーズナブルな家庭用脱毛器で、手軽にエステサロンで受けられるような脱毛処理を行うことができます。

とくに脱毛初心者におすすめでしょう。

最新技術のHPLフラッシュライト式の脱毛で、肌にやさしい光脱毛を行うことができます。

本体の価格の安さはもちろん、ジェルやクリームなども不要なので、カートリッジ以外には追加コストがかかりません。

脱毛器では高額なものが多いなか、標準セットの安さはトップクラスであり、購入を検討しやすいでしょう。

また、照射範囲面積は20×30mmと業界トップクラスで、スピーディな脱毛が可能です。
充電など準備も不要で、好きな時にサクサクと処理できるでしょう。

ハンドピース本体も240gと軽量なので、使用していて疲れるということがありませんし、エネルギーレベルも調節できますから、自分のペースで、ストレスのないケアが続けやすいことは、大きなメリットですね。

じっくりケアする時間がないという忙しい方にもお勧めできます。

デメリット

すべすべな肌へ、手軽に家庭でムダ毛の処理ができるセンスエピですが、唯一デメリットといえるポイントをあげるならば、交換が必要なカートリッジの価格が高めであるという点でしょう。

そのため1ショットあたりのコストで見ると、他の脱毛器と比較しても、やや割高となってしまっています。

しかし、照射範囲がとても広いという特長がありますから、効率よく使えば十分リーズナブルに使用できます。

ある程度ムダ毛が生えそろった状態の肌で、1回の照射で当てる毛の量を多くすれば、実質の処理にかかるコストも下がり、無駄がありません。

毛の周期に合わせ、エネルギーレベルも調整しながら、定期的な処理をうまく進めていくようにするとよいでしょう。

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